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日本のエネルギーはどうなるでしょう。

いきなり大きな題を掲げてしまいました。しかし色々と生活を変えるかもしれないことが、起こりそうです。約30年前、CDラジカセなるものが我が家にやってきました。あの銀色の円盤からまさか音が出るとは、ソノシートとは違うんやなぁと思ったものです。約20年前、私は携帯を手にしました。電話と言えば家の黒電話だったのに。今ではスマートフォンで、昔の人が見たらボタンなんてどこにあるかわかりゃしない。だけどほとんどの方が持っていて、使いたいように使う。技術は人々の暮らしを一気に変えてしまう。いわゆるパラダイムシフトというやつだ。  太陽光の固定価格買取制度の期間は10年若しくは20年で、その後買取自体が終了とはならなそうだが、買取の単価はガクッと下がってしまう。もちろん設置して頂いた分のメリットは十分に出ているはずですが、蓄電池があれば、発電した電気を売らずに我が家で使うことができます。余力があれば電気自動車にもその電気をまわせる。HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステムの略)に今話題のIoT(インターネットオブシングスの略)を絡めて、更に家の安全と省エネをという動きもある。テレビCMでもみかけるが、家の中のスピーカーに話しかけて、掃除機が動いたり、照明が消えたり。ネットに繋がれているからプライバシーは大丈夫かという懸念もある。しかし確実に便利だし、体の不自由な方や忙しい方の助けにもなると思う。人間をだめにするという声もちらほらと…。  以前の記事でパリ協定にもふれたが、日本は家庭部門においては、温暖化ガスの削減約4割を達成しなければならない。国内のエネルギーの供給においても大きな変化が起こる可能性がある。経済産業省は4/10の有識者会議で、再生可能エネルギーを日本の主力電源とすることを明確にした。これまで燃焼を伴わないクリーンなエネルギーと言えば原子力発電の名が挙がっていたが、東日本大震災時の福島第一原発の事故で、反原発の動きは更に強まり、特に最近では昨年発足した原自連(正式には原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)という小泉純一郎元首相が顧問を務める連盟が、積極的に原発停止と自然エネルギーの推進を訴えている。昔から省エネを謳っている当社としては、もしかしたらみなさんの生活を変え得る何かがあるかもしれないと、動向に注目している。(文・・篠原)

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