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ヒートショックってどういうこと?第四回

さて、前回は心臓の話をするためにみなさんにスーパーに行ってもらいましたが、今回はスーパーで体感して頂く事はございませんので、とりあえずお戻りください。

先日チクリと痛いところを突かれました。「ヒートショックの記事ったって、もう冬が終わっちまうじゃねぇか」と。しかし心臓の話はまだ途中でして、避けては通れない血液の話もせざるを得ません。まだまだ続きます。今回は前回より“血”という字が多いですよ。だからそーゆーのワタシだめだって、と言う方は読むのをおひかえください。

 

前回お話ししたように、心臓は絶え間なく血液を体中に送っていますが、正確に言うと、心臓から送り出した血液が体中を巡って、また心臓に戻ってきて、そこから肺へ送り出されて、また心臓に戻ってきて、体中へ流れていくと。循環という表現が適切なんでしょうね。

 

中学の理科の授業なんかで、心臓は4つの部屋に分かれているなんて教わりましたよね。体中に血液を送るポンプが左心室、肺に血液を送るポンプが右心室、そしてそれぞれのポンプに、タンク的な役割の心房がセットになっています。

そういえば前回、心臓の位置は体の中心から少し左だと書きましたが、あれは左心室と右心室の仕事の違いが原因です。左心室は体中に血液を送るという力のいる仕事なので、マッチョでなければ務まりません。この心臓の4つの部屋の中で一番筋肉が厚く、およそ12㎜だそうです。対して、肺へ血液を送り出すポンプの右心室はおよそ3㎜。左心室がマッチョで筋肉が大きくなってきたために、元来体の中心にあった心臓は、段々と体の左の方へ寄っていったのです。

さてこの心臓を流れる血液、一般には体重の68%の量と言われていて、体重63kgの人で約5ℓとなります。前回、一回のドックンで約70mℓの血を体中へ送り出すと書きましたが、心拍数が1分間に70回としたら、70/分 × 70mℓ = 4,900mℓ となり、1分間でほぼ5ℓということになります。この血液、なんのために流れているのか。次回へ続きます。

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