子供が小学校へ入学する時期が近づいてきたのと、その頃社宅に住んでいたのですが、貸与期間も残り少なくなってきていましたので、家を建てることにしました。
2008年の春までにと思い、2006年夏頃から色々調べたり、研究したりを始めました。
外断熱系のメーカーを色々あたり相見積もりなどもとってみました。構造の基本性能を最大限に考え、そこにコストを考えて検討していきました。土屋ホーム、イザットハウス、ホクシンハウス、なども候補に挙がったのですが、性能とコストの両面を考えるとホームライトということに結論を出しました。それが2007年に入った頃です。出不精の私ですが、さすがにその頃は毎週のようにどこかの見学会に出向きました。ホームライトの見学会は全て見に行きましたし、その他のメーカーの見学会にも出向き、いいところなどは取り入れていきました。

基本的に間取りなどは自分で考えました。予算内でできるだけいいものを、満足のいくように設計士さんなどと相談して進めていきました。ちょうどNEDOの補助金の頃でしたので、NEDOの申請などもしていただきました。

５年というのもあっという間にすぎていきますね。それまで住んでいた社宅は季節感が過度にありました。冬場は窓や玄関扉が凍って開かないので、溶かすためのドライヤーを常に用意していました。夏はそれこそ暑くて暑くて。
今は季節感がとても穏やかになりました。家に帰ってくるのが楽しみですね。今年の夏もエアコンをつけたのは試しにつけた一度だけでした。太陽光発電もつけているのですが、消費電力を考えると『ネットゼロエネルギーハウス』です。

まだ、そんなに困ったことも無いのですが、昨年松本で大きな地震があった時、社長はすぐに様子伺いにとんできてくれました。ありがたいことだと思います。建てた後もいいお付き合いが出来ていますよ。