写真で見る基礎工事|諏訪・松本・伊那の注文住宅ホームライト 長野県の気候に適した暖かい家づくり

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『基礎の工事は重要だ』と誰もが考えていると思います。しかしながら一般のお客様にとっては、「重要な工事なので、しっかりやって欲しい」「手抜きがあったら困るな」といったレベル(感覚)のようです。
基礎部分は土中に隠れてしまう部分がほとんどであり、完成してしまうと目に留まらない、ある意味忘れられた存在となっています。地震の報道を聞いて、『我が家の基礎はどうなのだろう。だいじょうぶかな?』と考えるのではないでしょうか。当社の基礎の場合、耐震等級レベル3(国内規定の最高等級)と次世代省エネ1、2地域対応の構造体(建物)を支え、そしてその性能にも大きな役割を担う物であります。
また基礎断熱といった特殊な構造であるため、一般(他社)の基礎工事より更に重要な部分であると考えています。そんな訳で、当社の基礎工事について写真で概略を説明したいと思います。

1.家を建てる位置に地縄を張り、お客様と確認のうえいよいよ基礎工事始りです。
2.凍結深度以下まで床掘りの開始です。
3.立ち上がり布基礎のベースコンクリート下にくる、グリ(砕石)を機械で転圧します。かなり重要な作業です。
4.床下全面が土間コンクリートになります。そのための下地造り(転圧)。
5.地面からの湿気上がりを防ぐ防湿シートの敷き込み。耐候試験(薬品、紫外線、水等)において、国内最高水準のシートを使用します。このシート敷きが後々の建物にも好影響を与えます。
6.鉄筋を決められたスパンと、決められた重ねをとりながら繋いでゆきます。
7.基礎立ち上がり外周部(外気に接する部分)に断熱材も立ち上がっています。
8.床下になる部分の土間コンクリートを打設し始めました。コンクリートが隙間無く均一になるよう、バイブレーターで丁寧に打ち込んで行きます。
9.床下全面にコンクリートが打ち込まれました。ほぼ水平に打ち込む作業は、思ったよりも簡単では有りません。
10.基礎断熱の立ち上がり部、室内側にも断熱材を立ち上げました。この断熱材が床下への冷気の侵入を抑え、しかも床下の温度を安定させる(真冬16度〜真夏23度)ための重要な働きをします。
11.布基礎の立ち上がりにコンクリートを打設しています。この工程では、隙間(ス)が入らないようにする為、バイブレーターをきちんと充分にかけることが必要となります。
12.コンクリートの急激な硬化防止、雨への対策、冬の凍結防止などの対策として、ブルーシートで養生します。
13.玄関ポーチ部分のコンクリート下にも断熱材を敷きこみします。冬季の凍結によるコンクリートの迫上がりや、変形を防止するためにもやらなくてはいけない方法と考えます。(実はこれをやっていない会社は多々有ります)
14.基礎工事最終工程の土の埋め戻しです。土をランマーで転圧する事により、後々の地盤の沈下を防止します。
15.いよいよ基礎工事が完成しました。後は、木工時の建て方を待つばかりです。

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